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衰えやすい筋肉の特徴


現代の日常生活、加齢により衰えやすい筋肉には特徴があります。衰えやすい筋肉の特徴は瞬発的な力を出す筋肉で身体の表面にある筋肉から力が衰えやすい筋肉であると言われています。


具体的な筋肉の名前で言うと大腿四頭筋・大殿筋・中殿筋・僧帽筋・広背筋などが挙げられます。それ以外にも臨床上問題になりやすい筋肉は腸腰筋・ハムストリングス・菱形筋が挙げられます。


腸腰筋は大腿骨・骨盤・腰椎に付着している筋肉でこの筋力が低下すると骨盤の角度・安定性であったり、歩幅の大きさ、等に影響があります。


肩こりが慢性的にある人の肩回りの筋肉の状態で多いのが先ほども上げた菱形筋・僧帽筋の下部にある筋力の機能低下があります。この筋力の低下により肩甲骨を寄せれなくなり、自分の腕の重さに背筋が勝てなくなることで円背傾向になってしまいます。ストレッチだけで肩こりが改善しない方はこの要素が関係している場合があります。


ジムなどに通う方などは上記の筋肉を特に意識しながらトレーニングをしてみて下さい。それではまた次回の投稿で!

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